光コラボ中から他のプロバイダの光コラボに電話番号を変えずに移行する方法

みなさん光コラボ利用してますか?

光コラボとは


ドコモ光とかau光とかいうやつですね。


今までフレッツ光を利用していた人は、NTTから転用承諾番号貰って光コラボに加入したと思います。僕もそうやってOCN光+ひかり電話に入りました。その時は承諾番号を貰っただけで簡単に手続きできたと思います。

でもね、

再度プロバイダを変えようとすると、とても大変なんですよ。。。

事実僕が行ったこと

NTT東日本のサイトで転用承諾番号発行をしようとする

エラーが出たから、NTT東日本のコールセンタへ電話

プロバイダへ転用承諾番号を払い出してもらうようオペレータに指示される

OCNのコールセンタへ電話

転用承諾番号は二回以上払い出せない。移行先のプロバイダの対応次第で出来るか決まるから、移行先のプロバイダに問い合わせてとオペレータに指示される

IIJのコールセンタへ電話する

現在の回線を一旦解約してネットと電話を新規契約し直すか ……1)
電話回線を一度アナログ戻しをして新しい転用承諾番号を発行してもらう ……2)
どっちかを選択してといわれる

2)を行うことに決め、現在のプロバイダ(OCN)へ電話するよう指示される

OCNのコールセンタへ電話

アナログ戻しをしたいと言うと、NTT東日本に電話するよう指示される

NTT東日本のコールセンタへ電話

2)だとインターネットが使えない期間が短くなるけど費用が掛かるから、プロバイダ(OCN)解約と同時にアナログ戻しをする方式 ……3)
を提案される。また電話をたらい回しされてることに苦言を呈したらOCNに「NTTコラボのNTTグループ専用窓口があるから3)に関する不明点は底に直接問い合わせて」と言えばいいよと教えてもらう

OCNのコールセンタへ電話

3)を行うことにして1/30で契約満了・工事するよう手配してもらう

移行先プロバイダ(IIJ)の新規申し込みを行う ← いまここ

カウンセリングの電話と工事日の打ち合わせ

回線工事(アナログ戻し)

回線工事(デジタル移行)

移行先プロバイダ(IIJ)開通


ね?凄く面倒くさいでしょ?


数字のついてる方式を一つ一つ説明すると
1)一番シンプル。電話とインターネットを解約して新しく契約し直す方法。
 メリット:手続き内容が理解しやすい(全部解約して、新しいプロバイダで新規に契約し直すから)
 デメリット:固定電話の電話番号が変わる
2)かなり複雑。ひかり電話のみをアナログ回線に戻して、転用承諾番号を払い出してもらえる状態にしてから新しいプロバイダと光コラボ契約&現行プロバイダの解約を行う。
 メリット:インターネットに接続できない期間が短くできる(最短数分ルータを切り替えるのみ)
 デメリット:プロバイダ利用料金が二重に計上される期間が発生する。アナログ戻しをする工事期間とそれを確認して転用承諾番号を払い出してもらってから新プロバイダを契約するから時間が掛かる。めんどくさい。
3)かなり複雑。ひかり電話をアナログ回線に戻して、インターネットのみ解約。アナログ戻し後、新プロバイダの契約を行い、アナログ戻し後すぐにデジタル移行工事を行ってもらう。
 メリット:プロバイダ料金の二重計上期間が発生しない。
 デメリット:インターネットに接続できない期間がそこそこ発生する。めんどくさい。


こんな感じ。携帯のMNPとか電力自由化は簡単に移行できるのに、インターネットのプロバイダ移行は何でこんなに面倒くさいんでしょうね。真面目に謎です。


もし僕みたいに現在光コラボを利用していて、他のプロバイダへ移行したい方。以上ご参考にしてくださいな。