JALカード OPクレジットは本当にお得なのか?
-実は結構クレジットカードマニアな僕です。
この度JALカードを作って、ゆくゆくはJGCを取得しようと計画していたわけです。
その一環として、大学一年生から9年間所持していた小田急クレジットカードJCBを解約して、JAL CLUB EST CLUB-Aカード(JALカード TOKYU POINT ClubQ DC Mastercard)に申し込みました。
順当にいけば、JAL CLUB EST CLUB-Aカード(JALカード OPクレジット)に券面変更すればいいのですが、なぜ僕はこれを行わずに東急系列のカードへ鞍替えしたのでしょうか。
まず語るうえで必要な僕のスペック
- メインカードはリクルートカードプラス(年間決済額約400万円)
- サブはAMEXゴールド、三井住友VISAプライムゴールドカード(年間決済額20万程度)
- 用途限定でビックカメラSuicaカードとリクルートカード(年間決済額50万程度)
- 他死蔵で横浜バンクカード マスターとソフマップ プレミアムCLUBカード
以上のようなカード構成です。
またほかの属性としては
- 小田急線ユーザ
- JR線ユーザ
- 週一で東急を利用する
- 旅好き
- ネットショッピングよくする
というような感じです。
さて前置きが長くなりましたね。ではなぜ僕が「小田急クレジットカードJCB」から「JALカード OPクレジット」に移行しなかったか解説します。といっても結構簡単です。
1.OPカード限定特典に魅力がない
通勤通学で小田急をずっと使ってましたが「小田急グループ共通ポイントサービス加盟店で何か買うことがあまりない」んですよね。小田急OXはものが高いですし、わざわざ売価の高いKIOSKや自動販売機で飲み物も買わない。
たまに有るとしたらロマンスカーに乗車する時くらい?それでも500〜600円くらいですし。
そういった意味でこのポイント付与率の高い「小田急グループ共通ポイントサービス加盟店」の存在意義が希薄だったのです。
2.小田急乗車ポイントが貯まらない!
通勤・通学で毎日のように小田急を使っています。そしてOPカードには、小田急に乗車すると小田急乗車ポイントが貯まるのですが、これ定期区間は対象外なのです。普段定期券内しか動かない僕には全然恩恵がないわけです。ああ無情。
ハイ消えた!今君のOPカード使うメリット消えたよ!
小田急沿線住民で小田急ユーザなのにOPカードの恩恵がないのはこれ如何に。
そんなわけで、僕は週一で利用する田園都市線関連で「JAL CLUB EST CLUB-Aゴールドカード(JALカード TOKYU POINT ClubQ DC Mastercard)」を申し込んだのでした。
多分JALカード OPクレジットを使ったほうがお得な人は、小田急OXでお買い物ができて、KIOSKとかでも金額気にせず買いものして、定期券区間外に回数券も使わずバンバン乗るような人なんじゃないかなと思う次第です。
ちなみに、普段はビックカメラSuicaカードに紐付しているモバイルSuicaを使って「地元〜(小田急)〜新宿〜(JR)〜会社」の定期券を発行しています。